「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

花火の思い出
佐藤 拓雄
(2018/08/27)


100回大会が終わり、甲子園ロスで心に秋風が吹いている感は否めませんが、甲子園からもらった体温の上昇感を思い出し、気分を上げていこうと思います。

さて、甲子園の話はさておき。

高校野球と同じくらい、「コード・ブルー」が大好きです。

このドラマには、人生のほとんど全てがあります。
いのち、生命、生と死、家族、親子、夫婦、愛、友情、仲間、不安、葛藤、障壁、成功、失敗、成長、挫折、欺瞞、虚栄心、誠実、憎しみ、別れ、出会い、勇気、強さ、弱さ、病、老い、世代交代、人間の尊厳・・・書ききれません。

とにかく、人間というものを正面から描いています。
私はやはりそういうドラマが好きです。

この夏は、劇場版です。
まだ観に行っていないので、どうかネタバレだけはご勘弁を。

今は、映画に備え、シーズン1からまたこつこつと見直しています。
「この夏は劇場版」と言っておきながら、実際は、ひたすらドラマを見直す夏になっていますが、何度見ても、ストーリーが分かっていても、グッときます。
長女は、シーズン2の濱田岳の回が一番印象に残るエピソードだったと言ってました。
たしかに、あれは辛かった。
私にとっての一番のエピソードはなんだろう。
そういえば、以前、藤川先生こと浅利陽介のことを、濱田岳だと間違えていたことがあったなあ・・・(笑)


・・・ということで、「HANABIの思い出」でした。

失礼しました。

【写真】はこの夏の思い出。「お肉の打ち上げ花火や~」
最後までふざけてすみませんでした。

明日からは、新たなお題、寺田さんからです。

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