「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
今年は○○の秋に!
金澤 聡
(2018/10/19)
私にとって、秋と言えば『芋煮』の秋です。
もう何年も欠かさず、我が家の恒例行事になっています。シーズン中3,4回は芋煮をします。
始めた当初は、火起こしに手間取って、鍋が沸騰するまでに半日費やしたこともありました。いまでは、ガスバーナーとうちわであっという間に燃え盛る炎に仕立てることができるようになりました。
最初の頃は、『芋煮』単品でしたが、いまや芋煮のとなりに焼き場をもう一つ設けてバーベキューをしたり、焼きそばを作ってみたりと、レパートリーも増えてきました。
芋煮も慣れてくると、だんだんお隣さんががどんな調理をしているのか気になったりします。今年は、砂肝を河原で調理して焼いていたり、エビやホタテといった海鮮ものを網焼きしている方もいました。
かくして、だいぶ、自称「河原芋煮プロ」に近づいてきたと思っている私は、今年は、『さんま』を焼いてみました。炭火で焼いて河原で食べたさんまは、相当おいしく感じました。気のおけない友人家族と一緒に食べたことも、より美味しく感じたのかもしれません。
さあ、次は何を焼こうかとあれこれ思案している秋です。
今回のテーマはこれでおしまいです。
次回のテーマは、『ハロウィーン』 高橋アナウンサーから始まります。