「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

宿題あれこれ
金澤 聡
(2007/08/17)


小学生の頃は、国語が苦手でした。夏休みや冬休みの国語の宿題はいつも後回しでした。
よくアナウンサーを志したなあと我が事ながら感心します。
まさに「少年老いやすく学なりがたし」。
大人になってからも宿題があるとは思ってもみませんでした。
しかも、大人になってからの宿題は本当に難解。いまだに解けないものもたくさんあります。
小さいときから国語をしっかり勉強していればこんなに苦労することもなかったかもしれません。
まさに「後悔先に立たず」です。

もしかしたら、アナウンサーになることで周りに感化されて国語力がアップするのではと深層心理にあったのかもしれません。まさに「朱に交われば赤くなる」ともいいますし…。
ただし、まさに「雀百まで踊り忘れず」「三つ子の魂百まで」ともいいますので何ともいえませんが…。

いずれにしても、まさに「蒔かぬ種は生えぬ」といいますから今後も新たな大人の宿題にチャレンジして行きたいですし、結果がでるまでは、まさに「桃栗三年柿八年」の精神でしっかりと腰を据えて頑張ろうと思います。

さて、大人になって国語力を克服したかのような、まさに「鬼の首を取ったよう」にことわざを連発していますが、
色んなことわざ辞典を見ながら作成しています。
国語の宿題の参考になったでしょうか…。ならないですね、はい。

次は、宿題を忘れたことはなさそうな、国語は得意のような、林アナウンサーです。


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