「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
ハロウィーン
金澤 聡
(2018/10/30)
ハロウィーンはもはや秋の風物詩。市民権を得たような催事になりました。
街中かぼちゃに溢れ、我が家でもオレンジとブラックのハロウィーンカラーの飾り物が並べられます。衣装も凝ったものが多く、芸術性の高いお祭りに感じます。
芸術性の高い催しといえば(半ば強引ですが…)、この夏、実家の新潟で開催された『大地の芸術祭~越後妻有アートトリエンナーレ2018~』に行ってきました。
このイベントは、豊かな自然にめぐまれた地域の各地に
アート作品が展示されていて、3年に一度開催される世界最大級の国際芸術祭です。
季節は違いますが、信濃川流域の大自然を包括したハロウィーンのようかなと…
あくまで個人的な感想です。
田舎の地域全体が博物館。全170作品が760平方kmの広大な地域に展示されていますので1日ではまわり切れません。
写真はそのうちのひとつ。
子供たちがとても喜んだアートでした。
次回は飯田アナウンサーです。