「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
色 いろいろ
梅島 三環子
(2018/11/06)
この仕事を目指していた…ということもあり、大学生のころパーソナルカラーというものを診断してもらった記憶があります。
四季でその人に会った色を表現するというそれでは、私はスプリングなんだそうです。
当時から地味な服が好きだった私は、「それでもパステルカラーが似合う」と言われ無理して買い足していました。
就活のスーツも、水色のワンピーススーツ。
時代が許したというのもあるでしょうが、頑張って着ていました(笑)。
が、あれから10数年…
今では無理することに疲れて、すっかり大好きな地味な服ばかり着るようになってしまいました。
ただ、あの当時診断されても頑なに受け入れなかったゴールド系のアクセサリーは最近になってようやく付けられるようになってきました。
これは年が追いついたということでしょうかね。
しかし、就職する時にプレゼントでもらった「ピンクパールのネックレス」は、いまだに自分にはまだ早いような…。たぶん、これは似合ってないんだよなぁと毎回首をかしげています。
年を重ねて、これからさらっとつけられるような女性になれればいいなと。
年相応のおしゃれも、楽しみたいなと思うきょうこの頃です。
写真は、先日行ったお店での一枚。
コップからこぼれる日本酒の受け皿となるはずの升に、受け皿がついていました !!(笑)
明日は、金澤さんです。