「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

年末に向けて・・・
金澤 聡
(2018/12/05)


量や質は別にして、読書が趣味です。
色んなジャンルの本を読みます。

ただ、今年を振り返るとジャンルが相当狭く、傾向としては専門書や解説書を
例年以上に読んだ1年でした。
それは、それで楽しいのですが、どうしても仕事としての読書の意味合いが濃く
趣味としての読書とはちょっと離れていたかなと。

2018年も残すところあと1か月。
読みたくても専門書に追いやられてしまった数々の小説を
この1か月に読み漁ってみようかなと思っています。

本屋さんに平積みされていて
『一気読み必死、徹夜覚悟の珠玉の一冊!』みたいなキャッチコピーにほだされて
帯買いするのもいいかなと思っています。


写真は、機械仕掛けの生オレンジジュース自動販売機です。
好きな小説が、こんな形になるとは!!と一瞬ひとり盛り上がりましたが、
冷静になって考えたらそんな訳はないなと…。
シンガポールの旅行中にこの自動販売機を見て、
アンソニー・バージェスの著書『時計じかけのオレンジ』が自販機になった!と
勝手に勘違いして興奮したという話でございます。


次回は、高橋アナウンサーです。


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