「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
プレゼント
梅島 三環子
(2018/12/17)
昔はもっと、プレゼントに敏感だったような気がしますが
最近はめっきり関心がなくなってしまいました(笑)。
必要なものは、必要な時に自分で買う。
誰にも、何も言わせません。
「高いなぁ」、「自分で買いたくないなぁ」、「あったら嬉しいなぁ」
というものはねだってみたりしますが、そりゃあ断られますわね…。
いいんです。社会人ですから。
とは言え、子供へのプレゼントはたまに買います。
絵本とか、おもちゃとか、マグロとか。
喜ぶだろうな、どんな顔するかなと思って選んでいる時が、一番楽しいかもしれません。
で、家に帰ってたいして喜ばれない時の空しさ。
ただ、喜ぶ顔を思い出してしまうから、凝りもせず買ってしまうんでしょうね。
先日は、忘年会で家を空けたプチ罪悪感から、絵本を二冊買って帰りました。
一冊は、好きそうな本。
一冊は、読んでもらいたい本。
案の定、好きな本しか見向きもせず、読んでもらいたい本はまだ開いてももらえません。
私の的外れのプレゼントは、子供に拒絶されるまでまだしばらくは続きそうです。
写真は、先日取材で作ったシュガーピック。
上手なものは、先生が作りました(笑)。
明日は、下山君です。