「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

平成最後のお正月
梅島 三環子
(2019/01/15)


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、去年からいろんな"平成最後"を味わってきましたが、平成最後のお正月までも終わってしまいましたね。
振り返れば、これまでいろんな平成のお正月を過ごしてきました。ここに書けるような立派なお正月は、まるでありませんが、思い出すだけでも感慨深いものです(笑)。

さて、今年は去年と同じお正月を過ごしました。
同じと言っても、夜に近所のもつ鍋屋さんでもつ鍋を頂く…という共通点です。

最近は、飲食店も正月休みを取らないところが目立ちます。
世は、正月休み取得推奨の流れにもなっていますが休みをずらせる場合は、逆に正月に営業した方がいいということもあるようです。
確かに私の行った店も、満席。
今年の元日の予約は、去年の12月頭には済ませていました。
ただ、元日から外食出来る環境には、とても助けられています。
というもの、帰省やら旅行やらと自宅には帰るものの出たり入ったりが激しい年末。食材が余ったり、ごみが溜まったりで料理はちょっと、という言い訳をしつつ…
帰ってきたら途端に、明日の出発の準備をしたりで本音としては、夕飯の用意まで手が回らないのです(笑)。

環境に恵まれているのか、時代に恵まれているのか…
私みたいな女性でも生きやすくていい社会だなぁと正月から実感しています。

写真は、去年乗った飛行機から。
なんだか、かわいいですよね!

明日は、咲良ちゃんのお正月です。

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