「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
宇宙について
梅島 三環子
(2019/02/06)
先日、息子が先生とカード当てクイズ…みたいなものをしていました。
先生「これはなんですか?」
息子「星」
先生「残念、銀河です。」
息子以上に、息子と同じ答えを思った私が唖然としました。この年になって、5歳の子のクイズに答えられないとは…。
まぁ、そんな話はさておき、以前、仕事で宇宙飛行士の星出彰彦さんの講演会のMCというものがありました。
これが非常に興味深い話で面白かった!
子供でもわかりやすく、宇宙に興味がもてるように、宇宙空間での生活を、こと細かく、そして面白おかしく教えてくれました。
食事に睡眠に、お風呂にトイレ。宇宙ステーションでの研究内容なども、これまでじっくり聞くことがなく、すっかり仕事を忘れて楽しんでしまった記憶があります。
自分が、全く想像も出来ない場所での話というものはいくら聞いていても楽しいものですね。
その中で一番印象に残っているのは、みなさんが生きているうちに宇宙旅行は出来るようになります。
ただ、旅行というほど優雅なものに出来るよう、研究も進んでいます。
お酒を飲みながら、ゆっくり宇宙を眺めてほしいですから。というもの。
目の前に宇宙に行った人がいるので、すっかり、宇宙が身近になった気になって会場を後にしてきましたが、改めて考えると、やっぱりまだまだロマンの世界ですね。
ただ最近、海外旅行も移動がしんどくて行先に悩む始末。私の体力的に、宇宙は厳しいかな…片道5時間くらいでないと(笑)。
写真は空から撮影した仙台市内。ロケットではありません。ヘリコプターです。
明日は、寺田さんです。