「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
キュリオス
梅島 三環子
(2019/04/24)
見てきましたキュリオス!
毎回絶対に期待を裏切らない、超人的な演舞に感動しながらも、おもちゃ箱をひっくり返したかのようなかわいらしくて賑やかな演出に2時間ちょっとくぎ付けで見ていました。
今回は、透明…という演出を使った非常にユニークな演目もあり、毎回公演ごとに違った楽しみを見せてくれるなと感動します。
シルクの公演を見るのは、2007年にドラリオンでデビューしてから5作品目になります。初めて見た時の感動は今でも鮮明に覚えていますが、毎回好きな演目というものがあるのでその記憶も忘れられません。
私が今回惚れた演目は、アクロネットです。非常に簡単に言えば、たくさんの人が一つのトランポリンを使って
いろいろアクロバティックな技を見せるというものです。
たぶん、見ているこちらのほうがハラハラしているのではないかと思うほど、いとも簡単そうに複雑で緻密な動きが披露されます。
ただ、シルクの面白いところはみんなで見ても、みんなが感動するところも面白いと思うところも微妙に違うというところ。
行ける!という方は、是非自分だけのお気に入りポイント見つけてみてください。
明日は、堤君です。