「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
七夕
西ノ入 菜月
(2019/07/08)
一年に一度、織姫と彦星が会うとされているこの七夕。
幼いころの私は、七夕当日に雨が降ると
「雨が降ると会えないって聞いたことがあるなあ、、、年に一度しかチャンスが無いのにかわいそうだな、、、」と、赤の他人なのに心を痛めるという純粋な少女でした。笑
しかし最近は「雲の上は通年晴れているから、実は毎年会えているのではないか、、、?」と、科学的観点から考えたりと、、、。
何はともかく、年に一度しか会えないってさみしいですよね。
私にも、できれは年に一度、それよりも多い回数会いたい人がいます。
それは祖父母たちです。
私の祖父母は新潟と北海道に住んでいるのですが、気軽に行ける距離では無いため、どちらにもなかなか会いに行けていません。
今年、北海道の祖父母には久しぶりに会いに行けました。変わらず本当に元気そうで、すごく嬉しかったです。私がパワーをもらいました。
ただ、織姫と彦星たちのように会う回数は少なくても、その会っている時間を大切にしてたくさんの思い出を作っていきたいものですね。
写真はその北海道に行った際のもの。
公園を散歩していたら、なんと野生のエゾリスがいました!!かわいい!
かなり人間に慣れているようで、こちらに近寄ってきた瞬間を激写しました。
興奮のあまり画質が荒いですが、お許しください、、、
次は佐藤アナウンサーです。