「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

コーヒーの話
堤 勇高
(2019/10/10)


基本的には冬でもアイスコーヒー派です。
ブラックからカフェオレまで、コーヒー類は全部好きなのですが「アイスで」と決めています。

理由の最も大きなものがホットコーヒーを飲んだ時の喉のイガイガです。なぜかはわかりませんが、ホットコーヒーを飲んだ時だけ、喉に違和感を覚えます。アイスコーヒーではその症状が出ません。
おそらく自分の体質か、または気のせいなのだと思うのですが、そんな理由からアイスコーヒーばかり飲んでいるうちに、アイスコーヒーが大好きになりました。

以前冬に実家に帰った際も、私がアイスコーヒーを飲もうと冷蔵庫から氷をグラスに入れていると
「あんたの帰省にあわせて、この時期はほとんど作らないのにわざわざ氷を作った。」
と言われました。冬場のアイスコーヒーがマイノリティーなのだと改めて知らされた出来事でした。

とあるコーヒー通によれば、アイスコーヒーは邪道なんだとか。氷が入っているので、味も香りも薄まってしまうからです。理屈ではわかるのですが、私は理屈を超える信頼をアイスコーヒーに置いているんだと思います。

これからも年中アイスコーヒーの予定なのですが間もなくやってくる「敵」が、宮城の冬。寒さが私のアイスコーヒー愛を上回るかも?と今から心配しています(笑)

写真は先日群馬に帰省した際に食べた「水沢うどん」の写真です。
讃岐・稲庭に次ぐ「日本三大うどん」として有名です。
(3つ目に何が入るかについては、諸説あるそうですが……)

このアナ・ログを書きながら気づいたのですが、コーヒーのみならずうどん・そばも「冷やし」派でした。全体的に冷たいものが好きなのかもしれません。

次は、金澤アナウンサーです。

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