「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

11/26 いい風呂の日「お風呂と私」
梅島 三環子
(2019/12/02)


大学生のころは、たまに銭湯に通っていました。
どんなに温まって出てきても、冬の帰り道はつらかった思い出もありますが
それでも一人暮らしの狭い風呂に入っていると、
たまには広々足を延ばせる風呂に入りたいと思ったものです。
サウナと水風呂、電気風呂がお決まりのコースでした。
刺激的なものが好きだったのですかね。

ただ仙台に来てからは、あまり銭湯には行かなくなりました。
数えるほどです。
好きだったサウナも、最近ではめっきり入っていません。
小さいころに、父に教わり、子供のころから結構入っていたのですが、
大人になったら、入らなくなってしまいました。
水風呂なんて、もう入ったらそのまま倒れてしまいそうで
怖くて入れません。
年とともに、刺激に弱くなっているのでしょうか。

生きていれば色々と変わってくるというものです。
ただ、食の趣味はあまり変わりません。
昔から、洋食は好まず和食を好みます。

年老いてから、急にお子様ランチみたいなメニューが好きになったりするのでしょうか。
まぁ、なってみないとわかりません。

明日は、金澤さんです。


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