「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
NEW
堤 勇高
(2020/03/24)
もうすぐ4月ですね。
私にとって、去年の4月から新社会人や新入社員として過ごしたこの1年がいわば「NEW」そのもの。逆に言うと、その多くの「NEW」がこの4月を機に終わりを迎えます。
そんな中、何か新しい局面を迎えたものはないかと考えた末に思い浮かんだのが「花粉症との戦い」です。毎年この時期になるとひどい症状が出て、くしゃみも鼻水も止まらない状態。ひどい時には熱っぽくなるという重症度でした。
これでは仕事に支障が出るということで、早々に対策を講じてきました。
まず、空気清浄機の購入。気分の程度の違いしか出ないのでは?と思っていたのですが、自宅にいる間症状が出なくなり、効果を実感しています。今では足を向けて寝られません。
次に、通院。夏ごろから病院へ通い、「症状の抑制」ではなく「治療」を行っています。半年や1年では完全な効果は出ないそうですが、それでも昨シーズンと比べて症状が圧倒的に軽いと感じられます。
もちろん、今年の花粉の飛散量や薬を飲み始めたタイミングなどほかの要素もあると思いますが、自分の中では上の二つが大きいのだと思っています。来年は今年よりさらに症状が軽くなることを祈ります。
写真は一目千本桜です。これは1年前、まだ私が新人研修真っ最中の時に撮ったもの。美しさはもちろんのこと、桜並木に迫力を感じたのは初めてでした。
今年は桜まつりが中止となってしまい非常に残念ですが、来年こそは祭りの賑わいの中「団子より花」の花見をしたいと思います。
次は寺田アナウンサーです。