「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
歯の話
西ノ入 菜月
(2020/06/09)
来月で1歳になる姪っ子の、歯が生えてきたときの悶絶級の可愛い写真です。疲れたときはこの写真を見て癒されています。西ノ入です。
さて、社会人になって一番変わったことは、何の症状が無くても定期的に歯医者に通って、歯の状態を診てもらうようになったということです。これまでは、主に虫歯の治療や、親知らずを抜く時などのために行っていました。
しかし、何かの雑誌で、歯医者で定期的に歯を診てもらっている人とそうでない人とでは、老後に残っている歯の本数が天と地の差という記事を見て、背中がサッと冷たくなり、通うことにしました。笑
やはり、何歳になっても、自分の歯でしっかりとご飯を食べていたいですもんね。
ちなみに、私は入社直前に親知らずを抜いたのですが、皆さんも抜きましたか?私は上下2本ずつの計4本抜いてもらいました。
抜いたことのある方はわかると思いますが、抜歯って本当に大変でしたよね?笑
歯の生えている向き、骨の形によってはスルンッと抜ける方もいるみたいですが、私の場合は歯が横に生えていて、且つ複雑な状態だったので、歯を分解してから取り出さなくてはならず、そりゃあもう大変でした。
しかも、よりによってとてもかっこいい先生が私の抜歯を担当することになりまして、(笑)抜歯がもう痛すぎて辛すぎて、悶え苦しむ姿ばかりお見せしたのが恥ずかしかったのを覚えています…。笑
さらに辛かったのは抜歯後の腫れ。例えるなら、ありったけのヒマワリの種を口に含んでいるハムスターかのような、マンガに出てきそうな腫れ方をしていました笑…。
そんなこともありましたが、今ではより歯を大切にしていこうという気持ちになっています。これからも定期的に歯医者に通っていきたいと思います。
あすは、最近報道取材もバリバリこなしている、堤アナです !!