「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
歯の話
佐藤 拓雄
(2020/05/27)
新緑が眩しい季節【写真】今日から新しいお題です。
新緑から連想して「葉の話」
・・・ではなく、
6月4日・虫歯予防デーにちなんで、「歯の話」です。
私は、歯並びは悪くないのですが、実は虫歯だらけです。
物心がつく前、つまり乳歯の頃から虫歯だらけだったそうです。
親に言わせると、甘いものが好きで、特に某乳酸菌飲料は飲ませないと泣くほど好き。それが原因だというのですが、どうなんでしょうね。
歯磨きをきちんとして虫歯予防、ということがあまり社会に浸透していない時代だったから、というようなことも言われた気がしますが、これはそうかもしれませんね。
歯磨きで記憶にあるのは、幼児から小学校低学年の頃、歯医者に行くたびに、歯科医から「歯磨きができていない」と注意を受けたこと。歯の治療には耐えられる子どもでしたが、そのたびに母親の機嫌が悪くなる点で、歯医者はちょっと嫌でした。
その後、成長とともに、歯磨きはしっかりするようになりましたが、永久歯もあちこち虫歯になりました。
そんな経験もあり、自分の子どもは虫歯にならないように、と小さな頃から一生懸命歯磨きをしました(させました)。
最初は嫌がったので、夫婦二人がかりで小さな歯を磨き、自分で磨けるようになってからは毎回「仕上げ磨き」を。
努力の甲斐あって、長男は成人した今も虫歯ゼロ。
ところが、第二子・第三子である、長女と次男は、残念ながら虫歯が・・・次男に至っては、私のように乳歯の段階から虫歯ができて歯医者通いです。
こちらの気が緩んだわけではないと思いたいのですが、第一子の時ほどの厳格さがなくなってしまうんでしょうね。二人には、申し訳ない!と謝りたい気持ちです。
明日は牧アナウンサーです。