「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

不思議な話
梅島 三環子
(2020/06/15)


生きていると不思議なことだらけです。
偶然だらけ。
だから基本、気にしないようにしています。

ただ唯一と言っていいほど考えてしまう不思議な話はあります。機械ものと私の相性が、とても悪いということです。機械と人に相性なんてものが存在するのかわかりませんが、まぁ壊れます。変な現象が出ます。PCやスマホなら、インターネットに急につながらなくなったりします。私から、なにか変な波が出ているのではないかと思うほどです。とくにPCとの相性はとてつもなく悪いのです。

大学時代に買ってもらったPCもすぐに壊れました。大体機械に疎いということもありますが、調子が悪いPCを直す知識などなくほぼ使わないまま大学のPC室に通う日々が続きました。直してもらっても、私が触るとどうせすぐ壊れるからと最後はチャレンジすらしなくなりました。

社会人になって買った、家のPCもすぐに壊れました。私が触ると動かなくなります。固まったままでシャットダウンもさせてくれません。ただ、会社のPCはそうではありません。システム部の方が壊させてくれません(笑)
ただ、社内で初めての現象とか原因不明の事象がやたらと出ます。

不思議というか、もうここまでくると何とかならないものか…と困ってくるものです。機械に向かって本気で怒ってもしても仕方ないのですが、いつも具合の悪いPCに文句を付けているのでヘソでも曲げているのでしょうか。
原因は、私にはないと思っています。

写真は、通い始めて10年かな。ある居酒屋さんのある日のお通し。
飲み会のできた日常が、恋しいです…。

明日は伊藤さんです。

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