「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
幼い頃に憧れた職業
高橋 咲良
(2020/12/02)
アナウンサーを目指したのは、大学3年生の頃でした。
今こうしてアナウンサーとして働けていることが本当に幸せですし、日々やりがいを感じています。
アナウンサーに憧れる前は、「バレリーナ」に憧れていました。
4歳からバレエを習い始め、それ以来バレエばかりやっていたので、バレリーナに憧れるのは自然なことだったと思います。
もともと夢見がちと言いますか(笑)お姫様だとかそういうロマンチックな世界が好きだったこともあり、ふわふわキラキラのドレスのような衣装を纏い、お姫様を演じることが出来るバレエにどはまりしていました。
しかし、プロとして舞台に出て、主役を張るようなダンサーはほんの一握り。
大好きなバレエを職業にする厳しさを感じていましたし、私は技術や体形にそもそも恵まれていませんでしたので、趣味で続けることを自然と選びました。
趣味としてのバレエは、今も週に1回レッスンを受けています。クラシック音楽に合わせ、自分の身体と向き合いながら過ごす時間は、私の癒しの時間です。
スケジュールやタイミングが合えば、お教室の発表会に出演させてもらって、もう1度舞台に立つのが今の夢です。
バレエを踊るのに年齢は関係ありません。70代や80代で続けられている方もいると聞きました。一緒にレッスンを受けている私よりも上の世代の方々は、皆さん美しい姿勢・スタイルで、本当に活き活きとされているので、私もそうなれるよう頑張りたいです♪
こうして一生続けられるようなものに出会えたことに、感謝です!!
写真は、「イット!」の取材で伺った、「賀茂神社」と「瑞鳳殿」の紅葉です。
写真を撮るのは全くの素人の私ですが、それでも綺麗に撮れるほど!美しい景色が広がっていました。
日々様々な場所へ行って、色々な方と出会えることも、アナウンサーという職業の魅力ですね。
続いては、佐藤アナウンサーです!!