「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
2021年コレが気になる
金澤 聡
(2021/01/13)
明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
今年も継続して気になるのは新型コロナウイルスの収束です。
昨年は健康と日常の尊さを感じた年でした。
今年は平穏無事な年になる事を祈るばかりです。
さて、私が今年気になるのは、「山口県」です。
山口県といっても、山口県全19市町をホームタウンとするサッカーJ2リーグのレノファ山口です。
手倉森誠体制でリスタートするベガルタ仙台も当然気になります(汗)手倉森誠監督からは人間性や発信力など多くの学びがありました。プライベートでもサッカーや人生観など熱い話をされ気骨のある人であると当時に求心力の高い方だというのを感じました。ときにダジャレも忘れずに(笑)
ですから第二次手倉森体制が昨年J1リーグ17位のベガルタをどう舵取りするのか、気になって気になって仕方ないのは事実です。
J2リーグのレノファ山口の監督には、今シーズンから元ベガルタ仙台監督の渡邉晋さんが就任します。
渡邉さんとはベガルタの選手時代から親交があり、サッカーの『メディアの伝え方』に共感することが多く、戦術含め色々なことを話し合った良き友人です。
(良き友人だと思っているのは、私の一方通行かもしれませんが…笑)
友人の新たな挑戦、それは気になります。
2020シーズンJ2最下位だったレノファ山口をどう再構築し、どういう戦術で戦うのか、それはそれは気になります。
カッコよくスタイリッシュに、ときに泥臭く、渡邉イズムが浸透しJ1昇格の道程を歩むその過程を楽しみにレノファの試合も全試合追っていきたいと思います(J2リーグもDAZNで全試合チェックできます!)
さあ、野球やサッカー、陸上、バレーなど気になるスポーツの新たな2021年シーズンが始まります。
ボランティア含め関わる方や医療に従事される方の感謝を忘れずに、今年もアナウンス部スポーツ担当はお伝えしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
※写真はコロナ禍の前に渡邊晋さんと会食したものです。それにしても二人ともいい笑顔だなぁ。何の話をしていたのかは失念しましたが、コロナの収束を待って、J1昇格祝い?か激励会?ができるのを楽しみにしています。
次は堤アナウンサーです。