「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

鍋のお話
梅島 三環子
(2021/03/08)


季節を問わず、鍋は食べます。
簡単だし、野菜は取れるし。
鍋さえあれば、食卓がなんとか形になるし。
鍋というジャンルがなかったらと思うと、夕飯づくりがぞっとします。

でも毎回、同じ味です。
おでん・寄せ鍋・しゃぶしゃぶ。
具も一緒なので、またか感は否めません。
こんなことをここで書いて、誰の得にもなりませんが
鍋と言ったらこんな話になってしまいました。

もう一つ、鍋話を絞り出そうと思い考えましたが
最近鍋を買い替えたという話しかありませんでした。
取っ手の取れる鍋。
もう何代目でしょうか。
同じ形の鍋だけが消耗しているので、私の料理のレパートリーの少なさも伺えます。

外での鍋パーティーが無いと、鍋のおもしろ話も出て来ませんね。
アナログの内容にも新型コロナの影響が現れます。

今回のテーマはこれでおしまいです。
明日からは、新しいテーマになります。
牧さんからです。


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