「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
お部屋づくりのこだわり
金澤 聡
(2021/03/29)
高校卒業後から一人暮らしを始めました。その頃から部屋探しの鉄則は、"東側に窓があって、朝日が差し込むこと"
高校の頃は朝が苦手で起きられず親頼りだったのですが、大学生になったら一人暮らしなので、当然親に甘えられず自立せざるをえない状況になります。ならばと、目覚まし時計(2個)に加え、朝日が直接顔に照らして起きるように部屋を配置していました。
東側の窓のカーテンに隙間を作り、ベッドの位置を調整して、顔にピンポイントに日差しが当たるようにしていました。
季節ごとに微妙に日差しの角度が変わるので都度微調整しながらですが、雨や曇りの日はご想像り、目覚まし時計をいつ止めたのかわからないほど深い眠りに入ったままですが…。
さて、今住んでいる家も東に窓があり朝日が降り注ぎます。年齢とともに勝手に朝は起きるようになりましたので、カーテンに隙間は作っていません(笑)
いま部屋づくりのこだわりは、"シンプルで緑多め"です。あまり物を置かず、緑に囲まれているのが落ち着きます。部屋の角には何かしらの植物を置いています。
観葉植物が好きすぎてジャングル化にしたいのですが、"シンプルに"の定義が壊れますのでほどほどにしています…。
次回は寺田アナウンサーです。