「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
お部屋づくりのこだわり
高橋 咲良
(2021/04/02)
私のお部屋づくりのこだわりは、所々にお気に入りの小物を散りばめることです。
雑貨屋やインテリアショップで、小物を集めるのが好きで、これまでに集めた、アンティーク風の写真たてや、可愛らしい花の刺繍入りのレース、ゴールドがアクセントになった花瓶、自分で作ったハーバリウムなど…
こうしたお気に入りの小物を、玄関や本棚の上、テレビの横など、至るところに置いていまして、目に入る度に気分があがります。
特に気に入っているのが、アクセサリーコーナー。部屋全体は、木のぬくもりを感じるようなナチュラルなテイストなのですが、アクセサリーコーナーだけは、白やゴールドを基調に、シックな雰囲気にしています。毎朝、その日身につけるアクセサリーを選ぶたびに、この空間にときめきます。
先日、去年の 3.11 の中継でお世話になった、女川町出身の絵本作家・神田瑞季さんの個展へ行ってきました。新型コロナの影響で延期されていて、1年越しの開催となった今回の個展。メインの作品である「静かな秋の隣に」は、去年の中継からさらに書き加えられていて、神田さんの今の気分だという、グリーンが印象的な作品になっていました。
春夏秋冬を表現したそれぞれの作品は、本当に綺麗な色が散りばめられていて、見ていて癒されましたし、何より神田さんに久しぶりにお会いできたことが本当に嬉しかったです。
その個展で何点か作品を買ってきまして、今部屋に飾っています。また、お気に入りのものが増えました。写真は、作品が飾ってある玄関の様子です。
続いては、下山アナウンサーです☆彡