「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

朝型?夜型?
西ノ入 菜月
(2021/04/23)


仙台放送アナウンサーがお届けしている、Youtubeの「仙台放送アナルーム」!
私が企画して編集まで行いました「翔んで埼玉な私たち」の後編が公開されています!
もし良ければ「仙台放送アナウンサーch.」からご覧ください!

さて、本題ですが…私は、夜型を脱却して朝型になりたい!と思いつつも、昔から夜型人間です。
中学・高校時代のテスト勉強の時は、夕方に部活から帰って、晩御飯を食べてお風呂に入って、「勉強しなくては」と声に出すものの長ーいゴロゴロタイムがあり…。
やっと重い腰をあげて机に向かうのは22時頃。このようにエンジンがかかるまでは遅いものの、やり始めると謎に集中力が増して勉強が面白くなり、気づくと深夜2時3時までコースに…
(良い子は絶対にマネしないでくださいませ。笑)

案の定、次の日の授業は眠くて眠くて、授業中はたまに夢の世界へ飛び立ってしまうこともありました(笑)

現在も完全夜型です。仕事が不規則のため、生活リズムも不規則になってからはより一層夜型が加速しています。

しかし、こんな私でも一瞬朝型人間になったことがあります。それは中3の冬の高校受験の時。夜型で勉強をしていても成績があんまり伸びず悩んでいて、ふと早朝から勉強してみようと思ったのです。5時起床だと勉強時間が少ないかな…と思ったので、朝4時に起きて勉強をする生活を送っていました。極端ですね本当に(笑)
冬だったので、その時間はまだ外も暗く、あまりにも外が静かで、日本中の誰もまだ起きていないのではないか…?と、子どもながらになんだか心が躍ったのを覚えています。

お気に入りのホットカフェオレを飲みながら、参考書や教科書を開く。
お供のBGMは「ノラ・ジョーンズ」というアーティストの「Come away with me」のCD。ゆったりとしたテンポのジャズで、なおかつ歌詞が英語だったので、集中して勉強に臨めました。その朝型勉強効果が効いたのか、受験はうまくいきまして、志望していた高校に行くことが出来ました。

しかしいつの間にか夜型の生活に元通りに…。
久しぶりにまた朝型の生活にしてみようかなと目論んでいます(*^^)

さて、このお題はこれにておしまいです!次からは新しいお題で語っていきます!

橋アナウンサーからです!

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