「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
注目
伊藤 瞳
(2021/10/29)
私は、学生時代、出来れば、注目されずにいたいと思う…引っ込み思案でした。
ただ、本当に不思議なのですが、「プレゼン」や「発表」となると、そのタイプが一変するのです。
「人の記憶に残る発表をしよう」
「眠気も覚めるような発表をしよう」
スイッチが切り替わるのか、そんな気合いがあり、今思うとよくあんなこと出来たな…という発表を様々してきました。しっかり意図はありますが、歌を歌う演出を入れたり、聞き手を巻き込んだり…声も普段よりハキハキして、非常に生き生きしていました。自分自身が、二重人格のように豹変する自分にいつも驚いていました。
ただ、その不思議な人格があったから、今アナウンサーになれているのかもしれません。今も、普段は、引っ込み思案なタイプなのは変わっていませんが、アナウンスをするときは、そんな自分ではなくなり、気持ちが強くなります。
普段と全然違うよね。と言われることがしばしば。その人格の変化を完全に解明したわけではありませんが、「人に伝える」ことが好きなことは間違いないなと感じます。
写真は、10月上旬に取材で行ったみちのく杜の湖畔公園の秋景色です。
彩り豊かで綺麗でした。
次は、佐藤拓雄アナウンス部長です。