「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

卒業あれこれ
西ノ入 菜月
(2022/02/24)


卒業シーズンですね。
この春様々な卒業を迎えるみなさん、本当におめでとうございます。

卒業と聞いて私が思い出すのは、小学校の卒業式当日に行った、学年の先生たちへのサプライズ計画です。

当時、学級委員を務めていた私は、お世話になった先生たちになんとか学年全体でサプライズができないかと他クラスの学級委員に企画案を持ち込みました。
「いいね!やろう!」と、みんなが賛同してくれたので、早速、どのタイミングでどうやってサプライズを実行するか綿密に計画。

決まった内容は、卒業式が終わって6年生全員クラスに戻ってきたら、廊下で先生たちを待ち構えて、感謝の言葉を伝える。その後色紙を渡して、合唱コンクール?か何かで歌った曲を歌っておしまい。というサプライズでした。(うろ覚えですみません…)

先生たちがいない昼休みの時間を見計らって他クラスを回り、サプライズ内容を説明して、色紙の準備も進めてもらいました。

そして、ついにその時が…。
式の後、廊下で待ち構えていた私たちの前に、何も知らない先生たちが登場。

「みんなどうしたの?」と困惑する先生たちを拍手で迎え、3クラス代表から感謝の言葉を伝えました。この時点で先生たちはもう涙を堪えきれず、泣いてくれました。

そこから色紙を渡し、いよいよ歌のプレゼントです。
先生たちの目が真っ赤になっていて、私もほぼ泣きながら「せーの !!!」と、大きな声を合図を出したような…(笑)

6年生全員が本当に大きな声で、先生たちへの感謝の気持ちを込めて熱唱しました。
先生たちは本当に喜んでくれた様子で、学年全員に握手をして「ありがとう」と言ってくれました。

今でも思い出すと、心がポカポカする卒業の思い出です。
今年の卒業シーズンでも、多くのサプライズが生まれるのでしょうね(*^^)
素敵な時間になりますように。

写真は、その小学校の時の卒業アルバム。以前実家に帰った時に見つけました。

「懐かしい~!!」と思いながら夢中でページをめくっている中、「将来の夢」が書かれた1ページを見つけ、自分はなんて書いたっけ?と思い、目を走らせると…

「アナウンサー」と書いていました。

サプライズ計画をしていたあの時期の自分に、「就活は本当に大変だったけど、なんとか夢は叶えられたよ」と伝えたいなと思います。

明日のアナ・ログは咲良さんです!

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