「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

好きな言葉
佐藤 拓雄
(2022/04/22)


まずは【写真】から。
春らしいどら焼きを食べました。
「さくらどら」。
真ん中の淡い桜色の部分は、桜のクリームです。クリームといいましたが、ホイップというか、ムースというか、そういう軽い感じで、上品な桜の香りがしてきます。塩漬けの桜のほのかなしょっぱさが、あんこによく合います。
今まで食べたことのない、すばらしい一品でした。

さて、本題。

「一隅(いちぐう)を照らす」という言葉を大切にしています。

このアナ・ログでも書いたことがありますが、天台宗を開いた最澄の言葉だそうです。
震災発生間もない頃に、被災地の取材で出会った僧侶の方に教えていただいたものです。
一人一人が自分の持ち場をしっかり果たすことで社会がよくなるという意味だということです。

この言葉を知って以来、日々、持ち場をしっかり果たそうと、つまり、一隅を照らし続けている、いや、一隅を照らす努力を続けていると思うのですが、ここへ来て、しかし、世の中よくなっているのか???という疑問が頭の中に何度も浮かぶ今日この頃(苦笑)。

しかししかし、諦めてはいけないのでしょうね。
自分の持ち場で、できることを愚直に。
実際、それしかないわけですから、この言葉を信じて、日々を送っていきたいと思っています。

続いては、この4月で入社3年目に入った、伊藤瞳アナウンサーです。

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