「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
贈り物
金澤 聡
(2022/06/10)
気にはしていないけど、少し気になるような気にならないような。
期待はしていないし、別に何かしてほしいわけではないけど、
どこかソワソワするような、しないような。
「父の日」です。
今年は今月19日の日曜日が父の日です。
母の日に比べると、何となく印象が薄い父の日。
私も小学生のころ、母の日には「肩たたき券」や「食器洗い券」などと一緒に
カーネーションを送った記憶はありますが、
父の日に何かをした記憶がないのです。残念ながら。
そもそも父の日は、母の日よりもだいぶ遅れて浸透したものですし、
誕生の由来も、アメリカのある女性が、
母をたたえる日があるならば、父をたたえる日があるべきだと思って、
牧師教会へ「父親へ感謝する日も作ってほしい」と嘆願したことから始まったそうです。
ある女性が必死に嘆願してやっと誕生した、いわば難産の末生まれたのが「父の日」です。
アメリカから日本に「父の日」が輸入されたのが1950年代で、
一般的な行事として広まったのは1980年代くらいと言われています。
だから、私が小学生の時、何もしなかったのです!!
(偉そうに言うことではないですね・・・)
いまや完全に市民権を得た「父の日」
うちの息子たちも当然知っている事でしょう。
だからといって、何か特別してほしいとか、そういうことは一切ありません。
最近、肩に痛みがあったり、腰に違和感があったりしますが、
別に誰かのマッサージが必要なわけではありません。
ちなみにですが、父の日には
黄色いバラを贈るそうです。黄色いバラです。バラはバラでも黄色だそうです。
写真は、息子たちが母の日に贈ったカーネーションです。
父の日が近づいていますが、いまだつぼみが花開き、家の中で存在感を示しています。
次は寺田アナウンサーです。