「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

宮城の魅力再発見
金澤 聡
(2022/06/28)


宮城に住んで早いもので27年目。もはや地元といえば、私にとっては完全に宮城です。
宮城に住むようになり、食に関しては、セリは根っこごと食べて、その根が美味しいことやホヤというビジュアルはなかなかグロテスクですが、磯の香りと独特の甘みがあって美味なることなど様々な発見をしてきました。
故郷・宮城は美味しい特産物で溢れている食の宝庫だと思います。

さて、長く住んでいる宮城で食とは関係ありませんが、今年、新たな魅力を再発見しました。

今年は各駅停車の電車で宮城を縦断しました。南からは山元町のJR常磐線、坂元駅から仙台駅。北へは、仙台駅からJR東北本線で小牛田駅へ。乗り換えて石越駅までの縦断ルートです。
それぞれの駅の佇まいや車窓からの景色が、自分の想像とは異なっていたことが多く大変新鮮な感覚でした。各駅停車の電車移動だけの旅でも新たな発見が多かったので、それぞれの駅に降りて散策すれば、より多くの新たな魅力を見つけることができるのではと心躍らせています。

写真は、ユアテックスタジアム仙台にて、ベガルタ仙台の試合開始前に、宮城の市町村のマスコットが集合したイベントを撮影したもの。
「そんなマスコットもいるんだ!」と再発見。
みなさんは、どのマスコットがどこの市町村かお分かりですか?

次は、西ノ入アナウンサーです。

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