「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
今年の夏の総括
西ノ入 菜月
(2022/08/17)
今日から新しいお題です。「この夏の総括」。
どんな夏を過ごしたのか、綴っていきますよ!
私はと言うと、・・・写真の通り、「サップ」体験を有言実行しました!
川下りをしている一寸法師にしか見えない? いえいえ、皆さん、これはサップを体験している私です!!(笑)
7月14日に書いたアナログや、仙台放送アナウンス部公式インスタグラムでも、
水上で立漕ぎが出来るマリンスポーツ「サップ」をこの夏やってみたいと書きましたが、なんと取材で体験することが出来ました!
体験した場所は、日本三景の一つ、宮城県「松島」の海上です。
新しい松島の楽しみ方の一つがサップとのことで、取材をさせていただきました。
簡単にインストラクターの方に漕ぎ方を教えて頂いて、いざ海上へ。
サーフボードに立ち上がるのが緊張しましたが…、
松島の魅力の一つ、波が穏やかだったこともあり、なんとか立ち上がることが出来ました。
ただ、落ちるんじゃないかという恐怖から終始へっぴり腰で、漕いでもあまり安定しない…。
そこで、インストラクターの方から「思い切って背筋を伸ばして立ってみましょうと」アドバイスをいただきました。
ドキドキでしたが、いざシャキンと背筋を伸ばしてみるととっても安定し、そこからスイスイと漕げるようになりました。
インストラクターの方のご指導が大変わかりやすく…。本当にありがとうございました!
そこからじっくりと松島の景色を楽しめたのですが‥‥、もう圧巻です。
まず、島にかなり近づけることが驚きでした。
じっくりと見ていくと、島の岩肌の雄々しさに圧倒されたり、松の木のほかに、岩間からこんなに色鮮やかな花が咲いていたんだ!と、感動したり…。
遊覧船では勢いよく島々の間を通り過ぎてしまうことも多いですが、
サップは本当にじっくりと、ゆったりと景色を楽しめるので、松島を心から堪能することが出来ました。
また、時折感じる潮風がなんと心地よいこと…。
屋外ですし、このご時世、密を避けて楽しめる点も本当に素晴らしいと思いました。
念願のサップ体験…。最高の夏を過ごすことが出来ました。
みなさんは、この夏どんなことをやってみましたか?
明日は、伊藤アナウンサーの夏の総括です。