「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
水のこだわり
梅島 三環子
(2022/08/04)
子供のころ、ペットボトルで水が販売され始めたのは衝撃でした。
水道から美味しい水が飲める中、お水にお金を払うということはなかなか受け入れがたいものでした。
お水が飲みたくてもお茶やジュースなど買っていた記憶があります。
そして、大学で上京し一人暮らしに。初めて水が合わないという感覚を覚えました。
本当の意味で水が合わない(笑)
何が理由かわからないのですが、とても飲みたいと思えるような味でなく風呂に入っても肌の調子がよくない。水って、大事なんだなと思った瞬間でした。
そして、就職し仙台へ。
大学時代から水は買うものという習慣がついてしまったため、今も水は買っていますが、風呂に入っても肌の調子に問題はありません。
旅行先でも、水が「合う」「合わない」ということを感じるので、きっと私なりの相性があるんだと思います。
宮城の水が合って本当に良かった…。
写真は、夏休みシーズンということで子供の大好きなオムライスにしてみます。
明日は伊藤さんです。