「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
お酒のはなし
飯田 菜奈
(2022/10/06)
大学生の時は、カシスオレンジかファジーネーブルしか飲んでいませんでしたが、今では、ビール、ワイン、日本酒、ハイボール、何でも好きです。
お酒を飲んで顔が赤くなることもないですし、
特に日本酒が体に合うのか、日本酒を飲みすぎたとしても次の日の朝はスッキリ起きられる気がします。
お酒の美味しさに気づいてからは、実家に帰省する際、よく両親と一緒に晩酌します。
料理に合わせて飲むお酒はいろいろですが、日本酒を飲む際に楽しみの1つにしているのが、お猪口選び。
素材や色、デザインなど、さまざまなお猪口を集めるのが最近の趣味の1つでして(笑)
実家にはそのコレクションがあります。
気分に合わせて、今日はどのお猪口で乾杯しようか、父と一緒に選ぶところから始まります。
20代後半の頃、和食屋さんで、籠一杯に入ったお猪口の中から気に入ったデザインのお猪口を選んで日本酒を飲むという体験をしてから、自宅でもそれを真似したいと思い、お猪口集めを始めました。
東京のかっぱ橋で半日かけて選んだこともありましたし、偶然入ったお店で素敵なお猪口に出会って一目惚れし、即購入することもあります。
日本酒好きという噂が広まっているのか(笑)最近は友人からお猪口をプレゼントしてもらうことも増えました。
お猪口はいくつあっても、その分、選ぶ楽しみが増えるので、嬉しい限り!
これからも、コレクションを増やしていきたいと思います!
☆写真☆
お気に入りのお猪口。数年前に台湾で買いました。
隣にティーポットが置いてあったので、本来はお茶を飲むための器らしいのですが…私にはお猪口にしか見えず、お猪口として使っています!笑
今回のテーマ、ラストを飾るのは西ノ入アナです!