「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

秋を感じます
佐藤 拓雄
(2022/10/12)


秋が鳥取からやってきた。
・・・「重力ピエロ」を真似てみました。分からない?すみません。

要するに、鳥取の人(妻の知人)から梨をいただいた、という話です。
これが美味しいのなんの。

2種類送っていただいたのですが、一つは有名な「二十世紀」、もう一つが「新甘泉」という珍しい品種。「しんかんせん」と読みます。鳥取には「新幹線」は走っていませんが、「しんかんせん」。どうでもいいですね。

その「新甘泉」。とにかくみずみずしくて甘い!名前の通り、「甘い泉」です。
同封されていた説明書きによると、「二十世紀梨を親に持つ」「鳥取県オリジナル品種」「鳥取県でのみ栽培できる希少な梨」とのこと。
なるほど、どうりでこちらで見かけないわけです。
あまりに美味しくて、梨好きの次男と二人で、昼食後、3時のおやつ、夕食後、と一日3回食べた日もあります。

【写真】のように見た目でも違いますが(上が「新甘泉」、下が「二十世紀)、食べ比べてみると、味の違いがはっきり分かりました。
「二十世紀」は酸味があり、これがまたいい。
ちなみに、こちらで買ってきた「豊水」は、「新甘泉」と「二十世紀」の真ん中くらいに感じました。
この3種類限定なら、「利き梨」ができそうです(笑)

秋の恵みと妻の知人に感謝!

明日は、金澤聡アナウンサーの秋です。

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