「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

音楽あれこれ
寺田 早輪子
(2022/12/08)


先日、非常に懐かしいものを街中で見かけました。
『ルーズソックス』。
私が、高校時代に毎日履いていたあの「ルーズソックス」を、令和の仙台の街中で、若い子が履いているではありませんか !! 巷では、今年、1990年代に流行したアイテムの人気が再燃しているそうで、どうやらルーズソックスもその一つのようです。

そのルーズソックス。私の地元である福島・いわき市では、私が高校1年生の秋ごろにおしゃれに敏感な同級生が履き始め、じわじわと人気が広がっていったと記憶しています。当時はゴムが少なめの、ルーズソックスの中でもさらにルーズな商品が人気でしたが、先日見かけたお嬢さんも、まさにそのくらいルーズなルーズソックスを履いていて、「ああ。懐かしい。」と、小声でつぶやいてしまいました。

そのルーズソックスを見かけてよみがえったのが、当時、よく私がカラオケで歌っていた曲、ドリカムの「決戦は金曜日」。同級生と、当時、街中でちらほら見かけるようになったカラオケボックスで歌っていた私の十八番。(当時は1曲ごとに100円玉を入れて歌っていました♪)
金曜日の放課後に、意味もよく分からず、この歌を歌っていたのを思い出します。

今、再び流行っているからと言って、さすがにルーズソックスを履いて出勤したりしませんが、「決戦は金曜日」はお風呂に入りながら大きい声で歌いたいと思います。

☆写真は、むすび丸と私。取材帰りに立ち寄った三陸自動車道 春日PA上り線にて。なぜか、私もむすび丸も「キメ顔」です。

アナ・ログ、続いては、梅島アナウンサーです♪

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