「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
チョコレート
西ノ入 菜月
(2023/02/10)
バレンタインデーが近づいてきましたね。
チョコレートが大好きな私にとって、この時期は1年の中でも特にワクワクします。
写真は、先日、取材でも個人的な買い物でも訪れた仙台三越の「サロン・デュ・ショコラ2023」。
パリ発のチョコレートの祭典で、有名パティシエの逸品や、開催地とのコラボレーションなど、ここでしか手に入らないチョコレートに出会えるのも魅力の一つ。
今年も色々なチョコレートを購入しました!バレンタインデー当日に開封するのが楽しみです!(自分用にも買ってしまいました(笑))
小学校~大学時代までは、家族や友人に手作りお菓子を渡すことが多かったのですが、社会人になってからは、このようにプロの逸品を買い求めることが多くなりました。
自分で作るのも良いのですが、作れるお菓子のレパートリーも少ないし、失敗も怖いし…と、年々弱気になってしまっております。
ちなみにその当時、特に多く作っていたお菓子が「ベイクドチーズケーキ」でした。
話の流れからチョコレート系のお菓子を作っていたかと思いきや、そうではないんです。
チョコレート系のお菓子を作っていた友達が多かったので、謎に「自分は変化球で行こう」と思い、チーズケーキを作っていました。
ただ、年によってチョコレートを混ぜてチョコレートチーズケーキにしたり、
混ぜすぎないように気を付けながらチーズとチョコレートのマーブル状にしたり、
土台のクッキー味をかりんとうを砕いたものにして和風のチーズケーキを作ったり…。
色々工夫はしていても、なぜかチーズケーキばかり作っていたような気がします(笑)
しかし、練習も合わせて作りすぎていたせいか、試食に付き合わせてばかりいた兄は
「実家にいたあの数年で一生分のチーズケーキを食べた」とのことで、今ケーキ屋さんに行ってもチーズケーキは選ばないようになってしまったらしく…。
兄よ…、申し訳ない。
そう言えば、去年実家に帰省した際に父も「もしお菓子を作るならチーズケーキ以外にしてね」って言っていたような…。父にも地獄のように試食をしてもらっていたようです。
(私が覚えていない)
こんなことを書いていたら、またチーズケーキを作りたくなってきました。(笑)
兄と父は震えていることでしょう(笑)
明日は梅島アナです。