「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
テレビあれこれ
下山 由城
(2023/01/27)
家にあるテレビは4K 55型のものです。
大学を卒業してテレビ局に入社したので、大きいテレビが欲しい!と思って2013年の年末あたりに購入した記憶があります。はやいもので10年ほど経ちますね!当時はまだ4Kテレビが出始めたばかりだったので、かなりの高額でした。今は探せばクオリティに差はあるかもしれませんが、余裕で10万円を切るものも見当たります。それに当時はまだ4Kのソフトがあまりなかったので、正直あまり効果を感じることはできませんでしたが…(笑)
なぜその当時から4Kにしたかというと大学時代の影響ですね。
映像身体学科という名前だけあって、映像に力を入れている学科です。設備に4Kプロジェクターが導入されていました。「見る力」を養い、十数年後にも通用する知識を身につけるための有効なシステムということで取り入れていたものだそうですが、2009年当時ではまだ"4K"の認知度も低いものでした。4Kとはそもそも、映像における画面解像度のことです。フルハイビジョンの4倍の画素数があるわけですから、高精細な映像が見られます。大学の授業で「映像の力」というのは自分なりによく学べたかなと思っています。それがあったからお金はかかりましたが自宅にすぐに導入しようと踏み切ったわけです。
そろそろ新しいテレビが欲しいな…とも思いますが、それはクオリティの問題というよりもインテリアコーディネートの点です(ですのであまり優先度は高くない…)。
壁掛けにしてみたいとか、プロジェクターにしてみたいとか、いろいろな理想はあります。さらに大きな画面サイズに憧れはありますが、55型より大きいと逆に見づらい…のでしょうか?そもそも今持っているテレビにはタイムシフト全録画機能が付いているので、それが便利すぎて変える理由がないというのもあります。…これは壊れない限り変えないな(笑)
写真はテレビと関係ありませんが、友人がくれたお肉ケーキです。迫力があります。肉を食べながらお酒を飲んで、ゆっくりテレビをみる休日を過ごしたいです。
お次は牧アナウンサーです!