「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

チョコレート
佐藤 拓雄
(2023/02/08)


きょうから新しいお題「チョコレート」です。
言わずもがな、バレンタインデーが近いということで、このお題です。
最近のバレンタインデー事情は正直よく分かりませんが、それでも、私が小中高校生くらいの頃とは随分違っているのだろうな、ということくらいは感じます。

さて、そんなオジさんのバレンタイン話ではなく、お題通り「チョコレート」の話を。

私は甘党で、もちろんチョコレートも大好きです。
これまでそれなりに色々なチョコレートやチョコレート菓子を食べてきましたが、とても好きなものの一つが、【写真】のチョコレートがコーティングされた「柿の種」。新潟銘菓です。先日、新潟への出張があり、買ってくることができました。

チョコの甘さと柿の種のしょっぱさが絶妙。
バリエーションが多いのも特徴で、濃い茶色は普通のチョコレート、薄い茶色はカフェオレ味。緑色は何だかわかりますか?
なんと新潟名物の「笹団子」味!
食べてみると、笹の香りがして、本当に笹団子の風味です。本当の笹団子も大好物ですが、この笹団子味もなかなかイケます。
他にも、ホワイト、いちご、きなこと、6種類。全て買ってしまいました。

このチョコレート柿の種、数年前に新潟へ出張した時には、お土産売り場を探しても全く売っていませんでした。
店の人に聞いてみると、冬限定なのだそうです。溶けるからなんでしょうか?
でも、夏場に売らないチョコレート菓子、というのも今はそうないような気がして、かえって私の中での希少価値が上がってしまい、真冬の今回は絶対買おうと決めていました。
(そこまで意気込む話でもないのですが(笑))
今回、新潟でテレビを見ていたら「○○(商品名)の季節がやって来ました」というコマーシャルが流れ、ああ、やはり「旬のもの」なのか、と妙に納得。

ただ、この商品、後で調べたら、ネット通販でも買えるようです。
それと、アナウンス部の皆にも食べてもらおうと、小分けパックのものを買ってきたのですが、一袋あたりの量があまりに少なくて申し訳なかった、というオチが2つつきました。


明日は、牧アナウンサーのチョコレート話です。

戻る

アナウンサーTOP
HOME