「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

旅あれこれ
西ノ入 菜月
(2023/05/12)


先日、母と6年ぶりに、京都・奈良旅行をしてきました。
写真はその時の様子です。奈良公園の鹿との距離が思った以上に近くて、内心焦っている私の表情をご覧ください。(写真右下)

旅行の目的は、神社巡りです。
行ったところは春日大社、大神(おおみわ)神社、鈴虫寺、御金神社など。
元々神社巡りが好きでして、コロナ禍の自粛期間中に「落ち着いたら行こう」と母と話していたところをすべて周ることが出来ました。

おみくじも良い感じでした!
ただ、どのおみくじにも「調子に乗るな」的なことが書いてありましたので、ここ最近の自分の行動を猛省したいと思います・・・。

今回の旅行で一番感じたのは、コロナ禍前の日常がかなり戻っていたことです。

一番驚いたのは外国人旅行客の多さ。
京都・奈良は、日本の観光地でも特に有名な場所ということもあると思いますが、歩いていた方の半分以上は外国の方だったように感じます。
水際対策等で、一時期は外国人の方を全く見なくなった観光地ですが、4年ぶりにこのような光景を見ました。

一方、コロナ禍があったことで生まれた"進化"も発見したんです。

その名も「デジタルおみくじ」。(撮影は不可でした)
神社のおみくじ販売コーナーのレンズに手をかざして手相を見せ、備え付けのディスプレイに表示された番号の紙を自分で取っていく、というもの。

巫女さんたちを介すこともない非接触型で、且つ、みくじ筒から棒を出して引くスタイルよりもかなり時短で、画期的でした。

様々な発見があった今回の旅行。
また時間を見つけていきたいと思います。

次は堤アナです。

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