「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

お茶の話
梅島 三環子
(2023/04/20)


私、出身は「茶所」静岡でございます。
車で少し行けば東に行っても西に行っても、茶畑が広がっていました。
静岡を出て初めて知ったのは、給食に毎日緑茶が出ていたのは特別だということ。
給食係ならぬ「お茶係」がいて、給湯室から教室へたっぷりと緑茶の入った大きな金属のやかんを運んでいた記憶があります。
牛乳も出ていたので、給食の時間はお茶と牛乳を並べていました。

当然毎日大量の茶葉が出るわけで…
給湯室の床掃除には使い終わった茶葉をまいて掃いていました。
静岡あるあるなのでしょうか。

とは言え日本茶が特別という認識もなく、ありがたみが分かってきたのは大人になってから。
子どもの時は、家で飲むことは無かったですね。
今思えば、もったいない。

ちなみに静岡はミカンの産地でもあります。
毎週水曜日は、みかんジュースの日で
こちらは子供たちにとって別な日でした!!

写真は、気仙沼と東松島と石巻の牡蠣食べ比べセット。
写真だけではわかりませんが、味は確かに全然別物!
緑茶でなく、日本酒で頂きましたけれど(笑)

明日は拓雄部長です。

戻る

アナウンサーTOP
HOME