「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

旅あれこれ
堤 勇高
(2023/05/15)


行動制限のないゴールデンウイーク、新型コロナウイルスの5類移行とお出かけが日々しやすくなっている昨今。
この数か月、度々観光地を取材していますが、宮城県内でも国内から海外まで多くの方が久々の旅行を楽しんでいて、報道の仕事をしながらも気運の高まりを感じます。

当の私はというと、思い返してみれば新型コロナの感染拡大以降本当に一度も「旅行」をしていませんでした。

沖縄、北海道、海外……漠然とした「行きたい旅行先」は多いですが、具体的に行きたい場所を一か所挙げるとすれば大阪、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンです。
大学時代などに「夢の国」は度々行きましたがUSJは人生でまだ一度も行ったことがありませんでした。

理由があって行くのを避けていたというわけではなく、単純に偶然行く機会がなかったのですが、これから先、私が「旅行再開」を迎える際の目的地有力候補です。

正直どんなアトラクションがあって、どんなコンテンツが人気を集めているのかも詳しくない状態ですが「絶叫マシーンが好きなら楽しめるはず」と以前友人も言っていたので、きっと私も楽しめると思っています。

写真は人生数少ない海外旅行、ヴェネツィアで撮った一枚です。
今回のこれを書きながらも思うのは「気運」は高まっているもののコロナ自体は消滅していないということ。
この旅行をしたときのように、感染のリスクがほぼゼロになるまではコロナ禍の「終息」とはならないと思うと同時に、その「終息」が一刻も早く訪れることを願います。

次は下山アナウンサーです。


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