「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
気分が上がるお弁当
梅島 三環子
(2023/06/28)
年に数えるくらいですが、子供の弁当を作っています。
気分があがるお弁当と言ったら、なんといっても空になったお弁当。
作る側になって、完食してもらえることがこんなに嬉しいものかと初めて気づきました。
息子には、毎回「何が美味しかったか?」というやり取りに付き合ってもらっています。
たまに入れていないメニューを言われることもありますけれど。
ひじきや、きんぴら、カボチャの煮物に浸し豆…。
息子用に作るお弁当は、本当に子供の弁当かと思うほど渋いメニューばかりですが
好きなものを入れてあげようと思うとそんな感じになってしまいます(笑)
ちなみに、私は幼稚園から高校まで全てお弁当。
当たり前に食べていましたが、親はよく毎日作ってくれたと思います。
なかでも覚えているのは、うどんの弁当。
一段目が麺つゆで、二段目がうどんでした。
(逆だったか…どっちでもいいか…)
この手の変わり種弁当箱が流行っていた時期だったのか、
同じような冷やし麺弁当を食べている友達も多かったような気がします。
今はあまり見ませんね。
うどん弁当箱。
全国的には、あまり売れなかったのでしょうか。
写真は、この季節っぽいものを。
弁当向きではないと思いますが。
明日からは新テーマです。
西ノ入アナウンサーからです。