「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

好きな寿司ネタ
佐藤 拓雄
(2023/09/13)


アナウンス部内では、私は肉好きのイメージがあるのかもしれませんが、寿司も大好物です。一日三食寿司でもいいくらいです。でもそうすると肉が食べられませんね。
どうでもいいですか。

ネタには、全く好き嫌いがありません。
とにかく寿司と名がつけば、スーパーのパック寿司でもいいくらいですから。
ただ、予算が許すなら、大トロや中トロは食べておきたいところ。(結局脂っこいものが好きということなんでしょうか。)

そんな私が、「究極」と思っているのが、【写真】。
岩手県宮古市の寿司屋さんで食べた、「北三陸ごはん」という、海鮮丼です。海鮮丼が「寿司」なのか、ということを議論すると話が続かないので、そこは置いておいて・・・どうですか、これ、すごいでしょう?
食べながら数えただけでも、
マグロ、中トロ、イクラ、ホタテ、筋子、サーモン、ウニ、ホヤ、毛ガニ、タラバガニ、タコ、甘エビ、ホッキガイ、明太子、かつお、イカ・・・等々、20種類近いネタが乗っていて、そのどれもが極上でした。
寿司好きの欲望を全て満たす一品。究極、贅沢、豪華、至福・・・満足度200%です。

蛇足ですが、魚介類以外がネタになっているものは、あれば食べますが、私の中では「寿司」と認定していません(かっぱ巻き、かんぴょう巻きを除く。あくまで個人の見解です)。
「肉寿司」みたいなものも、おいしいと思いますし、好きですが、自分の中では、それは寿司ではなく、肉を食べているという感覚です。

明日は、千坂アナウンサーです。

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