「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
力を付けたいときに食べるもの
千坂 紗雪
(2023/11/08)
「勝負飯」といったものは特別ありませんが、「米」を食べると元気がでます。
祖父母が米を作っていて、幼い頃から主食はもっぱら米でした。
朝のお茶碗1杯は私の元気の源で食べないと1日頭が回りません。
体調が優れないときも、不規則な生活が続いたときも、朝、米を食べると体がリセットする気がします。
出先でも朝食はなるべく米を食べたいです。
先日、フジテレビ系列の新人アナウンサーが集まる研修が東京で2泊3日であったのですが、そのときもホテルの朝食で白米をいただきました。
朝から晩までの研修に備えて、いつも通りの1杯。そのおかげもあり、終日集中力を保つことができました。
また、いつも通りの朝食を食べられたことで、普段とは違う環境でも朝からほっと一息落ち着くこともできました。お腹と心を満たしてくれる米の力、偉大です。
写真は先日の研修で撮影した1枚です。
TSK山陰中央テレビの村上遥アナウンサー(写真左)、山形さくらんぼテレビの福島 汀紗アナウンサー(写真中央)と一緒にお台場の夜景をバックに撮りました。
研修では村上アナ、福島アナはじめ、全国から集まった年次の近いアナウンサーと切磋琢磨でき、とても刺激になりました。今回学んだことを宮城のみなさまに還元できるようにこれからも研鑽を積みます。
次回は、佐藤拓雄アナウンス部長です。