「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

冬に思うこと
西ノ入 菜月
(2023/12/05)


「揚げ物料理がしやすい気温になってきたな…」と思います。

元々揚げ物が大好きで、唐揚げや春巻きなど、時間があるときは家で作って食べるのが楽しみの一つなのですが、夏の間はただでさえ気温が高いので、揚げ物を避ける傾向にあります。

特に、今年の夏は異常な暑さで長引きましたよね。
ですので、なかなか揚げ物料理をしたいという気持ちが湧きませんでした…。

しかし、やっと「冬が来た!」と感じる日が増えてきたので、先日、身体の芯から冷える気温の日に、大量の唐揚げを自宅で揚げて食べるという至福の時間を過ごしました!

用意した鶏もも肉は、なんと約1.3キロ。
某会員制倉庫型店にて、1パック2.5キロほどの鶏もも肉を購入しまして、その半分の量を揚げました。

普段は醤油ベースではなく、味噌ベースで唐揚げを作ることが多いのですが、(味噌唐揚げ、本当に美味しんですよ!)この日は久しぶりに醤油ベースで下味を付けました。

大きい袋に、握りこぶしほどにカットした鶏もも肉をIN。
そして、醤油・酒・みりん・たっぷりのショウガとニンニクを目分量で入れ、
全体をもみ込んで1時間ほど放置。

しっかり味の付いた鶏肉を、同じく大量に購入した片栗粉に満遍なくつけて、油の海へ。

「じゅわっ」という音と共に、キツネ色になるまで揚げていきます。

部屋中に充満する、唐揚げのニオイ…。
窓は全開にしているので、部屋の温度は一定に保たれたままです。

良い感じの色になってきたら取り出して、油を切ったら揚げたてにかぶりつきます。

至福…!ジューシーであっつあつの唐揚げを食べられる幸せ…。

下味も濃すぎず薄すぎず、適度についていて大成功です。(自分の目分量は基本失敗するのですが、この日は上手く行きました!)

写真がその唐揚げです。思う存分揚げたてを食べて、残りは仕事に行く日のお弁当に入れて楽しみます。

この冬の間に「大量唐揚げまつり」を定期的に開催したいと思います。

あすは寺田アナウンサーです。

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