「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

冬に思うこと
寺田 早輪子
(2023/12/06)


毎年、冬になると必ず風邪を引く子供でした。
私の風邪は、今も昔も喉のイガイガから始まります。
子供の頃は喉のイガイガを感じると、あっという間に発熱していましたが、大人になり、声を使う職業に就いてからは様々な防衛手段を駆使し、症状がひどくなる前に何とか軽症で抑え込む術を身に付けました!
重要なのは、喉を乾燥させないことかと思います。こまめなうがいに、水分補給はもちろん、寝る時の加湿器は必須です。私は寝ている時に口がパカ~っと開いてしまうようです。夫に指摘されました。加湿が十分でない空間で眠ってしまうと、朝には喉がカラカラに…。そこで加湿器に加えて、寝る際にはいつもマスクをつけています。こうした対策が功を奏して、ここしばらくは仕事を休まなければならないほどの風邪は引いていません。この冬も喉を大事に過ごします。

余談ですが、夫には「寝ている時、まぶたが半分開いていて、白目が見えている」と指摘されたこともあります。白目をむいて、口を開けている妻…。
…恥ずかしいを通り越して、ちょっとホラーですね。きゃー。

☆写真は、東京駅の近くで見つけた「ねぶたのようなサンタクロース」!
眩しすぎて白飛びしちゃいました…。

アナ・ログ、続いては金澤アナウンサーです。


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