「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

2023年を振り返って
堤 勇高
(2023/12/18)


今日から新しいお題「2023年を振り返って」です。

あっという間に年の瀬です。
ようやく何も迷わずに日付に「2023」と書けるようになったのですが……
(これは去年の年末にも言っていた気がします)

ちなみに元号についてはいまだに令和4年と書いてしまいます。
これは今年に入ってから出現した新たな症状です。マズいです。

さて、兎年だけに「脱兎のごとく」過ぎ去っていったこの1年ですが、その中でも9月から夕方のニュースでスタジオキャスターを務めるという大きな変化がありました。

初めの頃は日々の放送を無事に終えられるか?という点がなかなか頭から離れませんでしたが、回を重ねるうちに「もっとこうやってみよう」「こうしたほうが伝わるのでは?」というチャレンジの意識が少しずつ芽生えてきました。

迎える2024年。
さらに多くの回を重ねる中で、芽生えつつある意識をさらに成長させていければと思っています。
もちろんニュースを「伝える」という基本は忘れずに日々のニュースと向き合っていきたいです。
最後まで気を抜かず、画竜点睛を欠くことのないように……辰年だけに。

写真は先日親戚の結婚式に出席した際、会場の窓から撮った1枚です。
夕暮れの雰囲気、魚眼レンズで撮ったようにも見える構図など相まって、個人的2023年の風景写真部門でベストショットだと思います。

次は西ノ入アナウンサーです。


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