「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

試験の思い出
西ノ入 菜月
(2024/01/22)


年末年始に帰省した際の、実家の愛猫ルナの写真で失礼します。
寒い日々が続いていますね。みなさんもこのルナのように温まって、ご自愛ください。

今日から新しいお題「試験の思い出」です。
連続投稿となりますが、私から綴っていきますよ!

今年も受験シーズンがやってきましたね。
皆さん全員に良い結果が届くよう、お祈りいたします。

さて、私もこれまで様々な試験を受けてきましたが、特に印象的だった試験は、高校受験です。
人生で初めて経験する大きな試験。しかも、運などはほぼ通用しない、自分の努力次第でいくらでも明暗が分かれる「勉強」における試験。
学校の定期テストなどとは比べ物にならないほど、中学生の自分にとっては大きな挑戦でした。

以前のアナ・ログにも書きましたが、当時は毎朝早朝に起きて、お気に入りのアーティスト「ノラ・ジョーンズ」のジャズを聞きながら受験勉強をする日々を送っていました。

ただ、ライバルのみんなに比べて勉強は足りているのだろうか?と、常に不安な気持ちでいっぱいでした。

そんな時に自信となるのが、自分がこれまで努力してきた証を目で見て確認することだと思います。
ノートの消費量や、順調に上がっていった模試の成績の結果、何度も読み込んだボロボロの教科書など、「これだけやってきたから絶対大丈夫」と思えるような何かが、試験を受ける皆さんの背中を押すのではないかと思います。
私も、こうしたものを定期的に確認して自分を奮い立たせていました。

この春も、たくさん積み上げられた努力が「合格」という形で皆さんのもとに返ってきますように…。サクラ咲く!
試験を受けられる皆さんを応援しています!

続いては金澤アナウンサーです。


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