「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

最近こんなことしています
伊藤 瞳
(2024/03/01)


最近、家で合唱ソングを聞いて、泣きながら歌っています。

もうすぐ耳にする機会も増えるだろう「旅立ちの日に」などの卒業ソングや合唱コンクールで歌った「心の瞳」「Believe」などです。
合唱ソングはどうしてあんなにも、心を動かす感動的なメロディなのでしょうか( ;∀;)
「学生時代の日々」を思い出しながら、涙を流して歌っています。

それもこれも、先日、中学・高校・大学を共にした親友と思い出話に花を咲かせたことが原因です。名古屋に住む親友が、仕事の出張で仙台に来る機会があり、会いました。秋保観光も兼ねて、秋保温泉に宿泊したのですが、ご飯を食べているときも、温泉に入っているときも、寝る直前まで話がとまりませんでした。「中学同じクラスだったあの子元気かな?」「合唱コンクールで歌ったあの歌覚えている?」「体育祭であんなダンスしたよね(笑)」など、永遠に楽しい時間でした。その分、学生時代を恋焦がれる気持ちが強くなってしまい、今のブームにいたっています。

思い返せば、卒業式では涙さえ出なかったのに!
その日々がどれだけ尊いものだったのか、時が経ったいま、感慨にひたっています。

写真は、秋保温泉街にある人気ピザ屋さんでの一枚!
そういえば、親友も定期的にこの「アナ・ログ」を読んでくれているそうで、きっと今回話題にあがったことで喜ぶと思います(笑)

次は、堤勇高アナウンサーです!

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