「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

昭和
飯田 菜奈
(2024/05/13)


昭和を代表する名曲と言えば、美空ひばりさんの「川の流れのように」が一番に思い浮かびます。なぜなら、中学生の時にクラスの皆で合唱したからです。
ソプラノ、メゾ、アルトに分かれ、3人一組での歌のテストもありました。
それまでは、なんとなく一番無難なメゾパートを歌うことが多かったのですが、どうにもこうにも他のパートにつられてしまい歌い辛かったので、「川の流れのように」を歌う時に初めてソプラノパートを選択しました。

声高らかに思いっきりい歌うと、気持ち良い!そして他のパートにつられない!
歌のテストでも堂々と歌い切り、良い評価をもらえた記憶があります。

当時は、うちのクラスはなんて渋い曲を歌うんだ‥と、隣のクラスで「カントリー・ロード」を選曲し歌っているのをうらやましく思っていましたが、大人になって改めて聞いてみると、とても素晴らしい歌詞で、悩んだ時に心を落ち着かせてくれる曲だなと感じます。中学生の時に歌わせてくれた先生に感謝です。

☆写真☆
友人とお出かけ中、綺麗なチューリップが咲いていたので写真を撮っていたら、その様子を友人が撮ってくれていました。最近のチューリップは、濃くも優しいピンク色をしているんですね!

続いては、伊藤アナです!

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