「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ

雨の日どう過ごす?
西ノ入 菜月
(2024/06/06)


最近、家庭菜園を始めました。
ベランダにて、ナスと大玉トマトを育てています。

実家にいた頃も何かの野菜を一瞬育てていたような気がするのですが、あまりにも記憶がないため、(笑)しっかりと自分で管理する家庭菜園はこれが初めてです。

始めようと思ったきっかけは、ナスとトマトが大好きだからです(笑)
買い物に行くたびに購入していて、大好きな野菜を自分でも育ててみたい!!と思いました。

ただ、初心者なので何もかもが手探り状態。野菜を育てるのに適した土ってどんなものだろう?肥料・水はどれくらいあげたらよいの?
毎日疑問を調べながら、悪戦苦闘しています。

お陰で、10センチほどだった苗の状態から育て始め、どちらも2週間ほどで3倍くらいに伸びました!
ぐんぐん成長してくれて我が子のように愛しい存在なのですが、
先日、ナスの葉にびっしりと小さい虫が湧いてしまい、かなりショックを受けました…
管理が至らずごめんねナス…。

害虫対策のスプレーなども購入し、優しく吹きかけて成長を見守っています。

そして、もっと油断大敵なのが、雨の日が続くこれからの「梅雨の時期」です。
ジメジメな季節、お手入れが滞ると害虫や病気の発生が頻発するそうで、気を引き締めなければいけないとのことです。
今年の雨の日は、ナスとトマトたちの成長を見守りながら丁寧にお手入れをして過ごしたいです。

ただ、自分で育ててみて、改めて農業がどれほど大変で難しいお仕事なのかということを身に染みて感じました。
家庭菜園とは比にならない広大な土地で、雨・風・気温・害虫・病気対策をしながら、様々な種類を美味しく美しく育てていらっしゃることがどれほどすごいことなのか…。
それを深く知れたことも家庭菜園をしてよかったことの一つです。

私もしっかり収穫できるように頑張ります。

あすは高橋アナウンサーです。

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