「アナ・ログ」
アナウンサーリレーエッセイ
元気の源
堤 勇高
(2024/08/01)
確たる「元気の源」があるというわけではない私ですが……
強いて挙げるとすれば「なんの理由もなくちょっと贅沢な外食をする」かなあと思います。
最近の食事は極力自炊しています。
経済的な効果が実感できているかと言われれば怪しいですが、続けています。
計算上は塵レベルの節約ができているはずなので、いつか山を成す日を夢見ています。
その一方で休みの日などは完全に当日の思い付きで贅沢気味の外食をします。
誕生日でも、何かを達成したわけでもない日にするのがポイントです。
もちろん贅沢といってもコース料理といったレベルのものではありません。
回転寿司やリーズナブルなステーキ屋など、一般的な外食の範囲内にとどまります。
これの何が良いかというと、まずは美味しいものが食べられること。
そしてその日その場で決めるのでサプライズ感があること。決めるのも食べるのも自分自身ですが。
さらに普段自炊している分背徳感があること。これが一番大きいかもしれません。
そんなわけで「ゲリラ贅沢外食」は自分の中である意味ストレス解消法且つ元気の源です。
あまり乱発すると自炊の節約分と「トントン」になってしまうので注意します。
写真は仙台市内ではなく青森県八戸市の七夕まつりです。
実況の仕事で訪れたタイミングがちょうど祭りの期間中でした。
空は梅雨らしい雲がかかっていますが、吹き流しは非常に色鮮やかでした。
次は飯田アナウンサーです。